【2026年・丙午】歴史の転換点に立ち、健やかに躍動する一年を
2025/12/302026/01/01
【2026年・丙午】「炎」を味方につけ、健やかに躍動する一年を
皆さま、こんにちは。 令和8年!新たな一年が幕を開けようとしています。 2026年は、60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」です。 古くからこの年は非常にエネルギーが強く、社会も人も大きく動く年と言われてきました。
今回は、干支(かんし)や易経の視点から2026年がどのような年になるのか、
そして東洋医学の知恵を活かした「健やかな過ごし方」についてお話しします。
日本古来より火の気が強すぎるため「凶年」として恐れられた歴史もありますが
易経の俯瞰的な視点で見れば、それは「爆発的なエネルギーが満ちる年」でもあります。
今回は、歴史的なエピソードを交えながら、2026年を健やかに過ごすための指針をお伝えします。
1. 過去の丙午に起きたこと:時代の幕が開くとき
過去の丙午を振り返ると、単なる変化ではなく、後の歴史を決定づけるような
「象徴的な始まり」が目立ちます。
1846年(弘化3年)孝明天皇の即位
異国船の来航が相次ぎ、幕末の動乱が始まる直前、121代天皇として即位されました。
この即位は、後の明治維新へと繋がる「開国か攘夷か」外国船が頻繁に来航し始め、江戸幕府の権威が揺らぎ始めた、まさに激動の前夜といえる年でした。激動の時代の幕開けを象徴しています。
1906年(明治39年)近代化の加速。
日露戦争が終結し、日本が国際社会での立ち位置を大きく変えた年。鉄道国有法の公布など、国家の骨組みが作り変えられました。
1966年(昭和41年)文化の爆発。 ビートルズの来日。高度経済成長の絶頂期。社会全体の熱量がピークに達し、
新しいライフスタイルが定着した年です。
このように、丙午は「抑え込んできたものが噴き出す」「急激な近代化や変化が起こる」という特徴があります。
2026年も、技術革新や社会システムの再編が一段と加速する「熱い」年になることが予想されます。
2. 2026年の展望:日本の気候と「火」の注意点
丙午は、五行でいう「火」が重なる年。ひのえ「丙」は火に属する、うま「午」もまた、火のエレメント。
その二つが重なるということなのです。
2026年の日本は、例年以上の猛暑や乾燥、あるいは突発的な気象災害に注意が必要です。
この「火」のエネルギーは、私たちの体の中の「心(しん)」にも影響を与えます。
社会の変化が速く、情報が溢れる中で「心(精神)のオーバーヒート」を起こしやすいのがこの年の特徴です。
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気をつけたいサイン: イライラ、焦燥感、不眠、血圧の変動
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社会的な傾向: 感情的な対立が起きやすく、物事が両極端に走りやすい
3. 健やかに乗りこなすための「日々の養生」
強いエネルギーに振り回されず、それを自分のパワーに変えるための東洋医学的なヒントをご紹介します。
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「静」の時間を作る: 外の世界が騒がしくなる年だからこそ、一日の終わりに5分でも「何もしない時間」を。瞑想や深呼吸で、高ぶった気持ちを落ち着かせましょう。
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潤いを補う食事: 火の気が強いと体の水分(陰液)が奪われます。
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温かい水分を補給するとともに、
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豆腐、白胡麻、梨、レンコンなど、体を潤す白い食材を意識して取り入れましょう。
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足元を温める: 熱は上に昇る性質があります(頭熱足寒)。頭を使いすぎてのぼせやすい時は、足湯や鍼灸で気を下に降ろし、全身のバランスを整えるのが効果的です。下半身を強化するようなヨガのポーズでもOK
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4. パラダイスヨガ からのメッセージ
歴史を振り返ると、丙午は「古いものが壊れ、新しい芽が出る」躍動の年でもありました。
丙午は、正しくエネルギーを使えば、あなたの人生を力強く押し進めてくれる素晴らしい年になるでしょう。
変化の激しい2026年、心身の軸がブレそうになった時は、ぜひヨガを頼ってください。
特におすすめは、火曜、金曜開催の「経絡ヨガ」です
当スタジオ併設のはりきゅう院SOANでは身体に優しい鍼灸治療を提供しております。
伝統的な鍼灸では、過剰な熱を発散させ、冷えていればその冷えを取り、潤いを補うことで、体の気の巡りを整えます。
きっと熱く盛り上がっていく一年だからこそ、時には静かなスタジオでヨガをするなり
治療室でご自身の心身と向き合う時間を持ってみませんか?
皆さまが心身ともに輝く2026年を過ごせるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

